【ダイエットサポート】パーソナルトレーナーが伝授する食事攻略法•回転寿司編
「運動は“運”を動かす」
トータル・ボディ・サポートの鈴木道臣です。
当ジムのサイトをご覧いただきありがとうございます。
「ダイエット中はヘルシーなものを食べたい。」
「ダイエット中にお寿司はどうなの?」
大人も子供も楽しめる回転寿司は外食の中でも人気がありますよね。
ちなみに当ジムから徒歩1分圏内にも回転寿司チェーン店が2店舗あります。
一つは業界最大手で最高水準のネタを誇る「スシロー」、もう一つは平日一皿90円とリーズナブルな「はま寿司」です。
今回は前者で回転寿司における食事攻略法を紹介させていただきます。
①汁物を注文する
まずは温かい「汁物」を注文し、胃の準備運動をしましょう。
水分が入ることで満腹感を感じやすくなり、余計な食べ過ぎを防いでくれます。
レーンに流れるネタが気になるかもしれませんが、慌てずにゆっくり飲みます。
「あおさと海苔の味噌汁」か「あさりの味噌汁」のどちらでもお好みでどうぞ。
②ネタは1皿ずつ注文する
次にお楽しみのネタ選びですが、レーンに流れているネタは無視します。
自分の食べたいネタを注文し、流れてくるまでは汁物を飲んだり、ガリを食べながら待ちましょう。
注文の際に気を付けるポイントは1皿ずつ注文するということです。
食べたいネタをまとめて2〜3皿注文してしまうと、つい食べ過ぎてしまうので要注意です。
③高たんぱく質•低脂質なネタを選ぶ
では、肝心のネタ選びですが、やはり高たんぱく質•低脂質なものを選びましょう。
お寿司を種類別に分けると「赤身」「白身」「光物」「貝類」「甲殻類」「軍艦•巻物」といった感じになります。
各種類からお好みのネタを1〜2皿注文し、男性は約10皿、女性は約7〜8皿ぐらいを上限にすると良いですね。
「赤身」は定番の「まぐろ」「サーモン」が高たんぱく質•低脂質、しかも低カロリーです。
ただし、「中とろ」「大とろ」やサーモンでもチーズがトッピングされたものはカロリーが高くなるので要注意です。
また、「かつお」は期間限定メニューですが、こちらも栄養価が高いのでおすすめです。
「白身」では「たい」が高たんぱく質•低脂質なのでおすすめです。
「はまち(ぶり)」はカロリーが少し高めになりますが、ビタミン•ミネラルが豊富で栄養価は高いです。
「光物」の「あじ」「さば」「いわし」はどれも「EPA」「DHA」という不飽和脂肪酸を豊富に含むのでおすすめです。
特に「EPA」は血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす効果があり、生活習慣病の予防に積極的に摂取しましょう。
「甲殻類」は定番の「たこ」「いか」「えび」の3種で、いずれも高たんぱく質•低脂質です。
さらに、ビタミン•ミネラルが豊富なのでやはり積極的に摂取しましょう。
「貝類」では「ほたて貝柱」や「とり貝」「ほっき貝」がおすすめです。
「貝類」から摂取できる栄養素といえば「タウリン」が有名ですよね。
栄養ドリンクでおなじみの「タウリン」には疲労回復効果があり、コレステロールや中性脂肪を減らす効果もあります。
「軍艦•巻物」では「いくら」「まぐろ山かけ」「納豆」あたりがおすすめです。
「いくら」は他のネタに比べ糖質が多く塩分も高めなので1皿に抑えましょう。
「軍艦•巻物」で注意したいネタは「コーン」「ツナマヨ」などで、マヨネーズを使ったネタには気を付けましょう。
お寿司は日本が誇る健康食なので、ダイエット中こそおすすめです。
ただし、いくら健康に良いからと食べ過ぎてしまえば「過ぎたるは及ばざるが如し」なので気を付けましょう。
「ダイエットサポート」
体づくりにおいて、食事は運動より重要な要素になります。
当ジムは無理な食事制限はせずに、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた食事調整法を指導します。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。