【ダイエットサポート】パーソナルトレーナーが伝授する食事攻略法•マクドナルド編
「運動は“運”を動かす」
トータル・ボディ・サポートの鈴木道臣です。
当ジムのサイトをご覧いただきありがとうございます。
せっかくのゴールデンウィークですが、コロナ禍のため今年も外出は自粛になりそうです。
そんな中、昼食は子供たちのために「マクドナルド」のドライブスルーを利用し“おうちマック”です。
そこで、ダイエット中は絶対に避けたいファーストフードですが、賢く選んで太らない攻略法を紹介します。
まず、僕が選んだメニューはご覧の通り、メインとなるバーガーは「スパチキ(スパイシーチキンバーガー)」。サイドは「マックフライポテト」を我慢し、「サイドサラダ」を選びました。
このメニューでエネルギーは約400kcalですが、たんぱく質の量がもう少し欲しいという感じですね。
さらに、20gを超える脂質の量がやはり気になるところであり、「マクドナルド」で低脂質なメニューは難しいです。
ところが、数多いメニューの中に脂質の量が唯一1桁のバーガーを見つけました。
それが「ハンバーガー」で、なんと110円という驚異の安さと9.4gという「マクドナルド」ではありえない低脂質。
これは完全に盲点であり、やはり「シンプルイズベスト」ですね。
そこで、「ハンバーガー」に代表的なサイドメニューを加えた栄養情報を比べてみました。
比べてみると「マックフライポテト」の破壊力は半端なく、ダイエットの天敵には間違いありません。
それに比べて「ハンバーガー」+「サイドサラダ」はエネルギーが300kcalを切っており、ダイエット中には嬉しいですね。
では、逆に高カロリーなバーガーも気になるところですよね。
それが「ビッグマック」と「てりやきマックバーガー」になります。
どちらもエネルギーは約500kcalで、これはごはん2杯分に相当するエネルギーですよ。
「ビッグマック」はがっつり食べて筋肉をつけたい時はたんぱく質の量が魅力ですが、ダイエット中はカロリーが気になります。
「てりやきマックバーガー」はマヨネーズのせいで高脂質なのが要注意ですね。
ちなみに、「ビッグマック」に「マックフライポテト」を加えたアメリカンなメニューだとエネルギー量が大変なことになりました。
10代〜20代の頃はよく食べていましたが、
何も考えないで注文していると恐ろしいですね。
結論は「マクドナルド」はやはりダイエット向きではありませんが、無性に食べたくなるのも事実です。
また、ダイエット中の食事はメリハリが大事なので、たまに「マクドナルド」に行かれる際は自分の状態に合ったメニューを賢く選ぶようにしましょう。
「ダイエットサポート」
体づくりにおいて、食事は運動より重要な要素になります。
当ジムは無理な食事制限はせずに、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた食事調整法を指導します。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。