【ダイエットサポート】パーソナルトレーナーが伝授する食事攻略法•BBQ編
「運動は“運”を動かす」
トータル・ボディ・サポートの鈴木道臣です。
当ジムのサイトをご覧いただきありがとうございます。
コロナ禍のゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか?
我が家は昨年と同じく自宅で“おうちキャンプ”、これが意外と家族には好評です。
キャンプといえばやはりBBQですが、BBQもダイエット中は抵抗ある方が多いと思います。
そこで今回はダイエット中でも怖くないBBQの攻略法を紹介します。
①まずは、「野菜類•きのこ類」を食べる
BBQの醍醐味であるお肉を一番に食べたいところを我慢、はじめに「野菜類」や「きのこ類」から食べるようにしましょう。
「キャベツ」「ピーマン」「たまねぎ」「椎茸」などは食物繊維が豊富なので、血糖値の急な上昇を抑え食べ過ぎを防ぐ効果があります。
「野菜類」といっても「かぼちゃ」や「とうもろこし」は糖質が多いのでNGです。
②お肉は脂質の低い「鶏肉」を食べる
次に、お待ちかねのお肉はご存知の通り高たんぱく質な食材なので積極的に食べましょう。
では、「牛肉」「豚肉」「鶏肉」のどれを食べれば良いかと言うと「鶏肉」がベストです。
「鶏肉」はダイエット向きの食材ではすっかり有名なのでよくご存知かと思いますが、高たんぱく質•低脂質な優良食材です。
ちなみに「牛肉」だと「ロース」「ハラミ」といった赤身の多い部位を、「豚肉」だと脂質の多い「バラ」だけは避けるようにしましょう。
さらに、「えび」「ほたて」といった「魚介類」の食材も高たんぱく質•低脂質なので積極的に食べましょう。
なお、細かいことを言えば「タレ」にも注意が必要で、実は意外と高カロリーなので漬け過ぎには気を付けましょう。
③「お酒」は適量を心がける
そして、BBQのもう一つの醍醐味は「お酒」ですが、個人的にはこの「お酒」がBBQで一番太る原因だと思います。
でも、美味しいお肉には旨いお酒ですから飲むなとは言いません。
できれば糖質の少ないお酒を適量に抑え、ゆっくりと味わうように飲みましょう。
糖質の少ないお酒といえば「ハイボール」や「焼酎」などの蒸留酒ですが、苦手という方は「レモンサワー」がおすすめです。
どうしても「ビール」が飲みたいという方は糖質オフのものを飲むようにしましょう。
④〆の炭水化物やデザートには要注意
ここまで上手に欲望に打ち勝ってきて、最後の砦が〆の炭水化物やデザートです。
余った食材で焼きそばとかなったら欲望に勝ち目なし、あのソース臭には勝てません。この場合はさっさと片付け役に徹して率先して動き出すか、トイレに駆け込むという切り札を使いましょう。
気心の知れた家族や友人とのBBQはどうしても気が緩み、食べ過ぎたり飲み過ぎてしまいますね。
しかし、工夫次第でカロリーを抑えることができるのでBBQを上手に楽しみましょう。
そして、1日も早くコロナ禍が収まり、平穏な日常が戻ってきますように。