【パーソナルトレーニング】数字に一喜一憂するのでなく、積み重ねたプロセスを信じる
「運動は“運”を動かす」
トータル・ボディ・サポートの鈴木道臣です。
当ジムのサイトをご覧いただきありがとうございます。
体づくりを始めると気になるのが「体重」、当ジムでも成果の指標として体重や体脂肪率を測ります。
指導開始時に「数値目標」「行動目標」を立てていただきますが、数字ばかりを気にする方が多いです。
お気持ちはよく分かるのですが、数字に一喜一憂していると体づくりは長続きしません。
体重を書いて外を出歩くわけでもなく、大事なのはやはり「見た目」だったり目標までのプロセスなのです。
「数値目標」を否定しているのではなく、成果を評価する際に数字は具体的な指標となります。
ただし、「数値目標」だけだと達成できなかった場合の喪失感でモチベーションを維持することが難しくなります。
それに対し、「行動目標」は「週2回筋トレをする」「揚げ物は週1回に控える」など、目標達成までのプロセスを評価します。
行動は自分の意思によるため、モチベーションも維持しやすくなります。
体づくりを始めるなら「数値目標」と「行動目標」を立てるようにしましょう。
自分が立てた行動目標を果たしたのであれば、数字はあとから付いてくるはずです。