【ダイエットサポート】白米は敵じゃない! 我慢せずに賢く食べて体をつくる
「運動は“運”を動かす」
トータル・ボディ・サポートの鈴木道臣です。
当ジムのサイトをご覧いただきありがとうございます。
日本人が長く愛してきた「白米」ですが、どうもダイエットの敵扱いをされているようです。
確かに食べ過ぎは太る原因になりますが、適量を守れば「白米」こそダイエットの強い味方になります。
低炭水化物(糖質制限)ダイエットという言葉をよく見聞きするようになりましたが、体を動かすエネルギー源である炭水化物の摂取を抑えるのは要注意です。
実際に低炭水化物(糖質制限)ダイエットはリバウンドする可能性が高いともよく言われています。
では、どれぐらいの量であれば問題ないのでしょう。
いわゆる一膳ごはん(中盛•約150g)で約250kcal、お茶碗に少なめの小盛(約100g)で約170kcalのエネルギーがあります。
これが丼ものやカレーライスとなると必然的にごはんの量が増えるので、エネルギー量を考えるとゾッとしますね。
例えば、ダイエット中の方は夕食のごはんを中盛から小盛にするだけで、約80kcalのエネルギー量を減らすことができます。
1回の食事だと僅かな量かもしれませんが
30日(1カ月)続ければ約2,400kcal、90日(3カ月)で約7,200kcalとなり体脂肪1kgを減らすことができます。
新しいダイエット法に飛び付くよりも、日頃の食事のあり方を見直すことから始めてみましょう。