【パーソナルトレーニング】中道こそ体づくりの王道、お釈迦様の智慧を体づくりに生かす
「運動は“運”を動かす」
トータル・ボディ・サポートの鈴木道臣です。
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仏教に「善因善果」「悪因悪果」「自因自果」という教えがあります。
良い行いをすれば良い報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあり、つまり、自分の行いは自分に返ってくるということです。
体づくりで例えると、定期的に運動をしないと筋力が衰えたり、食事を食べ過ぎると体脂肪が蓄積されてしまいます。
当たり前のことなのですが、この当たり前のことを忘れるのが人間の弱さですね。
今から2500年前、仏教の開祖であるお釈迦様は「中道」という教えを説かれました。
これは両極端な考え方や行動を避けるというもので、頑張り過ぎはよくなく怠け過ぎもよくないということです。
体づくりを絶対に成功させようと体を酷使する運動習慣や、極端な食事制限を課す人がいます。
当然ながらそのような習慣は長続きするはずもなく、やがて身心が疲弊してしまうでしょう。
頑張り過ぎず怠け過ぎず、自分に合ったやり方こそが体づくりの王道なのです。